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鏡 竜太郎(田村正和)が住むマンション。 『ビオライフハウス』(渋谷区幡ヶ谷)。
新宿の超高層ビル群も、すっかり増えている感じです。
鏡竜太郎の部屋はメゾネットタイプのようでしたが、実際も最上階はメゾネットらしいです。
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レンガタイル貼りの洒落た外観で、1985年の竣工。 新宿までも2駅という立地で、当時いわゆる「億ション」だったと思われます。
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劇中では、エントランスには『テラス代々木』、宅配便の住所には『ハイム代々木』という名称になっていました。
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吹き抜けのあるロビー。 相変わらず、照明の灯りが壁にまで映り込んで煌めいています。
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照明や扉の模様なども特徴的でしたが、変わりない感じです。
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地下駐車場の出入口。 今もゲートバーがあります。
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鏡竜太郎が、自動車電話付きのポルシェ928を駐車していた辺り。
西尾愛がトランクに押し込められていたりで、2人乗りの設定でしたが、実際は狭いながらもリアシートのある4人乗りでした。
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第10話で、
愛(と書いて『めぐみ』)たちが話をしていた、マンションの向かい辺り。 今も遊具があります。季節の違いもありますが、木も成長している感じです。
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西尾愛と鈴木愛が、お手伝いさん(中村れい子)を尾行する歩道橋。
そば屋の看板なども変わりない感じです。 高架に首都高の走る甲州街道で、実際もこの角の先にマンションがあります。
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このシーンの前に坂道のシーンがありましたが、実際にはマンションから歩道橋までに坂道はありません。 ちなみに、お手伝いさんが行き着く『ひまわり保育園』は、二葉南元保育園(新宿区南元町)でした。今では園庭に建物が増築されて変わっているようです。
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毎回のように登場していた定番ロケ地、水沢家。 白い小奇麗な家の雰囲気は、今も変わりない感じです。浜田山駅近くの設定でしたが、実際もその近所です。
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屋根の形がやや凝った感じですが、設定では屋根裏に、星空を見られるペントハウスのような部屋がありました。 中山美穂が2階の出窓を掃除していたり、右側の窓から通りを眺めたりするシーンもありました。
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今にも水沢一家が出てきそうな雰囲気です。 白い門扉や白い玄関ドアなども、当時と何ら変わり無いほど綺麗なママで、木の成長だけが歳月を物語っている感じです。
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ブルーの屋根のカーポートは珍しい感じでしたが、これはお隣のものですが、当時と変わり無い感じです。
水沢家の次男・伸二(大原和彦)の同級生で、向かいに住む時田 忠(石堂 譲)が、ベランダから趣味の天体観測?をするシーンでは、この家から若い女が出掛けるシーンもありました。
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もう一軒お隣の家の門前も、変わりない感じです。 水沢家や時田家の人々が、立ち話をするシーンなどもありました。
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家並みもほとんどは、変わりない感じです。
ただし、向かいの時田家は、水沢家より古い感じでしたが、建て替えられています。
そのため、道路を挟んだ水沢家と時田家の2ショットの眺めは、今では望めなくなっています。
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向かいの時田家の奥さん(風吹ジュン)が、近所の新婚夫婦(市山 登&西川まり)の投げキッスを見て、ときめく辺り。
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水沢一家とメガネの中山美穂が、買い物をするスーパー。
『コモディイイダ』浜田山店。 当時は、単に『イイダ』という看板でした。
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水沢修一(三田村邦彦)が勤務、水沢晶(後藤久美子)や時田繭子(山下亜紀)が通う、『武蔵野学園中学校』。
浴風会本館(杉並区高井戸西)。 1926年(大正15年)の建築。
ドラマや映画など数々の作品でロケに使われている、ロケ地名所のようです。 初回では、ミポリンのブロマイドを隠し持っていた生徒・小林(小林由治)が、水沢先生に没収されるシーンもありました。
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朝、生活指導の当番に遅刻の水沢先生が、走って来た方向。
朝日を浴びているようなシーンでしたが、方角的に実は夕日だったみたいです。
当時は公衆電話BOXがありましたが、今では無くなっているあたり、時代を感じさせます。
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最終話で、アップルプロのワゴン車に、中山美穂が晶を乗せる辺り。
背後の家は建て替えられています。
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武蔵野学園中学校サッカー部の、ランニングコースとなっていた川沿いの道。
善福寺川沿い。周辺には公園が広がっています。 サッカー部キャプテン・高野茂樹(長尾豪二郎)を先頭に、最後尾にはマネージャーの晶と繭子が自転車で追走。
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第6話『小さな恋のものがたり』で、水沢賢一郎(永瀬正敏)が、中山美穂を自転車に乗せて走る辺り。
ここも善福寺川沿いです。
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ふたりが、自転車で上る坂道。中山美穂は自転車を降りて後押しも。
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下から見ると、やはり自転車で上るにはきつそうな坂です。
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中山美穂が、賢一郎の自転車から下りた辺り。
「近所のスーパーまで」との事でしたが、浜田山の商店街でなく、阿佐ヶ谷の商店街でした。
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中山美穂が、自分の事とはつゆ知らず、賢一郎に恋のエールを送る辺り。
パールセンター商店街の、大丸ピーコック前。
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賢一郎が、自転車で走って行った方向。
ぶどうの木前。かなり活気のある商店街です。
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第9話で、夜に水沢一家が食事をするレストラン。
環八沿いにある、デニーズ用賀店。
階段の丸い電球も、当時と変わりない感じです。
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階段を下りる中山美穂と修一の姿を、フライデーの望遠レンズが密かにシャッターを切っていた辺り。
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最終話で、晶を乗せたアップルプロのワゴン車が、引越しをする高野先輩の家から、トラックが出発するのを見つける辺り。水沢家から数分の近所です。
手前右の建物は変わりありませんが、その隣の長い塀の家は無くなり、新たに何軒かの家が建っています。
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反対側からの眺め。 ワゴン車を降りた晶が、トラックを追って駆ける辺り。 二人が対面する背後の家は建て替えられていますが、角の家の塀などは変わりない感じです。
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