ロケ地巡り 

 吉祥寺








パート2最終話で、
妙子・まりも・史恵・真由美が、下校していた辺り。
木が鬱蒼と茂っていた左角は、アパートに変わっています。











無言で角を曲がった妙子が、「今日からこっちなの」の方向。
残っている塀が、当時を物語っている感じです。
実際は、曲がらず直進した先にマンションがあります。











首をかしげる史恵たちの背後に映っていた、ワンルームマンション。











白井一家が、引っ越して来たマンション。
父母や男たちが引っ越し作業の所へ、妙子たちが帰宅。
1983年築で、当時は築2年でした。今も変わりない雰囲気です。












ヤクザ?の白井父が、撮影用のベンツで現れたり、
主婦たちが噂話をしていた、ゴミ置き場の辺り。











まりも達が怖がったり、
噂話の主婦たちに、帰って来た妙子が挨拶する辺り。
隣にあった建物は、平屋に変わっています。












パート2第5話『スチュワーデス物語』で、
真由美の姉の仏前結婚式や、
その当日に井田葬儀社が葬儀を執り行う寺。
吉祥寺駅北口近くの、安養寺。門は赤く塗り直されています。
塀や奥に見える本堂の扉なども、変わりない感じです。






 烏山







パート2第5話で、
赤ちゃん誕生の井田一家が記念写真を撮ったり、
石橋先生の奥さんが浩介の定期健診に訪れる、吉祥寺中央病院。
国際石油開発帝石・技術研究所(世田谷区北烏山)。











当時は新築っぽい感じでした。今も変わり無くきれいです。












石橋先生の奥さん・涼子が、浩介を抱っこして定期健診へ。
植栽も成長している感じです。












『24時間のキッス』のBGMが流れるエンディングで、
長男と孫が誕生の井田一家が、記念写真を撮る玄関。
今にも、赤ちゃんを抱えた一家が出てきそうな雰囲気です。
屋根上の病院名や、玄関脇の診察案内の看板はセットでした。






 品川







パート1第3話『禁じられたアソビ』の終盤、
海辺の駐車場での、石橋先生の逮捕劇?から一転、
高層ビルからの、都会的な風景に。

品川駅前の、ホテルパシフィック東京(現・シナガワ グース)
からの眺め。白い建物と左側の青銅色の屋根は、
新高輪プリンスホテル(現・グランドプリンスホテル新高輪)。
当時に比べ、すっかりビルが林立しています。









遠景から、カメラアングルが下方向に。
プールが見えます。











プールを鳥瞰。
ホテルの『ガーテンプール フォンターナ』は、
2008年に営業終了となりました。
それでも取り壊しはされずに、2011年からは何と、
釣り堀『品川フィッシングガーデン』
として、再利用されています。








伊豆の自然とは対照的な、ビルの谷間でいかにも都会的。
西川ら男子3人は「タダ券」だったようでしたが、
ちなみに2007年頃のプール入場料は、
みどり達のような「ステイ」な宿泊客は無料、
(但しロッカー代として1500円)。
一般客は、平日6000円・土日祝8000円だったようです。









25mプールと、その端に水深3mのダイビングボードを備え、
さらに八角形の幼児用プールがありました。
現在では釣り堀用の橋や屋根が取り付けられ、
幼児用プールは形を残しつつも埋め立てられています。








放送では映りませんでしたが、品川駅側から見た正面側。
1971年(昭和46年)竣工の、30階建て。
1984年当時も、品川近辺では一番の高さで、
永らく品川のランドマーク的な存在でした。
現在では駅の反対側にも高層ビルが林立しています。

『ホテルパシフィック東京』は、2010年に閉館となり、
翌年に『シナガワグース』が開業。客室階などは、
『京急EXホテル品川』として営業されています。






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