新聞委員会


 号外 5年3組新聞

パート1の放送開始前、TBSの局内に掲げられていたという、レアなものです。
新番組を告知して、まずは社内的に番組を盛り上げていたみたいです。
(パート1出演の津田くん提供です)






一部、大人らしき筆跡もあるものの、ロゴ以外は手書きで、いかにも手作りな感じです。
第1話の新聞委員が書いたものではないそうで、誰が書いたのかは?です。

当初、第5話として撮影された第2話までの写真があって、第1話オンエア前に、すでに撮影済みだった事が分かります。
第3話だけ写真が間に合わなかった所をみると、撮影順序としては、1・5・4・2・3で、番組が始まって以降、第6話・最終話の撮影があったと思われます。
ちなみに、小坂先生の髪型やメガネは、当初は異なっていたみたいです。





 当時の新聞記事・広告 パート1

当時の新聞の、テレビ面などでの紹介記事、掲載された広告についての紹介です。


【毎日新聞 1984年8月17日付 テレビ面】


うちの子にかぎって… 
現代っ子は異星人エイリアンか? 田村正和が小学校の先生に!!


今晩8時 TBS

うちの子にかぎって…  レポーターごっこで大スクープ!!
<第1回> 先生、ブスが好きなんですか

うちの子にかぎって…  夢は大スター?それともお嫁さん
<第2回> 女のヨロコビってなあに?

うちの子にかぎって…  え?!誘拐事件発生ですって?
<第3回> 禁じられた遊び



【視聴室】 うちの子にかぎって (TBS 後8:00)

“金八先生”以来、教育ドラマを盛り上げてきたTBSの金曜8時ワクに、またひと味違った教育ドラマが誕生した。

舞台は東京の吉祥寺のある小学校。
5年3組のよい子、悪い子、普通の子たちが先生や父母をひっかき回す。
この子たちの表情が生き生きしてること、目が輝いていること、それだけでも一見の価値がある。

第1話は、カメラ好きの児童市川司(島英二)が学級新聞委員になり、いやいや写真入りの壁新聞を作っているうち、担任の石橋先生(田村正和)が、大きなお腹をかかえた奥さん(森下愛子)と歩いている姿をスクープ。それからスクープごっこが大流行になるという話。
マスコミの傍若無人ぶりや、多数決の横暴などを皮肉っぽく描き、奇妙な現実感を出している。

演出の松田幸雄らスタッフは30代が多く、若々しさとシャープな感覚が快い。
田村も珍しい先生役に意欲的。
所ジョージ、中村れい子ら脇役も持ち味を出して、今後を期待させる。
脚本・伴一彦。7回。(孝)

(写真) 司(島英二)の作った学級新聞は大好評で石橋先生(田村正和)にほめられる






テレビ面の最下段、一番大きな広告です。
読売新聞にも、同じ広告が掲載されました。
タイトルはロゴでなく、ゴシック体です。写っている生徒は30人ほどで、全員ではありません。
『試聴室』欄では、写真と共に番組が紹介されています。





【朝日新聞】 1984年8月17日付 テレビ面】


【ドラマ】 うちの子にかぎって (新番組)  TBS 夜8:00

小学五年生の子供を主人公に彼らの発言や行動を通し、現代社会を浮き彫りにするコメディータッチのシニカルドラマ。
伴一彦が脚色、演出・松田幸雄。七回。
出演は田村正和、森下愛子、所ジョージ、中村れい子ほか。
カメラの大好きな少年司(島英二)が五年三組の新聞委員になった。
ある日、司は担任の石橋先生(田村)が奥さん(森下)と一緒に歩いているところを目撃、二人をカメラに撮った。その写真はクラスだけでなく、学年中に反響を呼んだ。

(写真) 田村正和 島英二





テレビ番組表では、TBSは、8:30〜森本キャスターの『森本さわやかワイド』。
17:45〜『今晩はTBS増刊号』は週刊の番組宣伝で、ここで生放送の番宣があったのかもしれません?
そして『3時にあいましょう』など、この日のワイドショーは各局こぞって浅田美代子さん(吉田拓郎さんの前妻)の離婚関連の話題で、偶然とはいえ、ラストシーンで涼子(森下愛子さん)が『3時にあいましょう』を見るシーンが、いかにも皮肉な感じです。

ちなみに、22:00〜『金曜の妻たちへII』にはパート2のまりもが、そしてこの日スタートのフジ系『いつも輝いていたあの海』には、田村高広さんが出演。パート2の林・中浦・鈴木の三人も出演していたらしいです。





【読売新聞】 1984年8月24日付 テレビ面 「試写室」】



【試写室】 「達者な現代っ子の演技力」 うちの子にかぎって 

小学校五年生の子供たちを主人公に、田村正和の小学校教師をからませて描く新番組(全七回)の第二回。伴一彦脚本。吉田秋生演出。

一話完結式で、今回はテレビの「ちびっ子歌合戦」出場をめぐる現代っ子の競争心や美意識、将来への夢などを描こうとしている。
第一回は学級新聞づくりをめぐる委員選出やスクープ問題などを取り上げていた。
あわせて考えれば、この連作ドラマが意図しているものは理解できそう。
小学五年は、大人の世界に強い関心を持つ年ごろ。が、心身ともにまだ幼い。
そのアンバランスな行動と発言が大人たちを微苦笑させる。
微笑と苦笑どちらに比重がかかるかによって、ドラマへの評価も分かれる。

それにしても、現代小学生のセリフと演技力には驚く。
その達者さが、今回ゲスト出演の堀ちえみの未熟さを際立たせる結果になってるのが面白い。これもドラマ効果だとすれば、今回の見どころとして拍手を送る。(あ)

(写真) (左から)磯崎亜紀子、輿石恭代、堀ちえみ











【毎日新聞 1984年8月24日付 テレビ面】


うちの子にかぎって…「女のヨロコビってなあに?」

かわいくて歌の上手な綾(磯崎亜紀子)は、クラスの男の子のアイドル=写真。
ある日、綾は仲のよい高子(輿石恭代)を誘い、テレビの「ちびっ子歌合戦」に出場した。
綾の落ち着いた態度に比べ、高子は上がりっぱなし。
いよいよ本番になり、高子が歌った。
その歌のうまさに周りはびっくり、教室で目立たない高子だけに綾はショックを受ける。








【朝日新聞 1984年8月24日付 夕刊 テレビ面 「出会い」】


【出会い】

田村正和と所ジョージが小学校の先生を演じる「うちの子にかぎって…」(TBS、8:00)。
「ふだんの三倍疲れる」とスタッフを嘆かせているのが三十六人の子役たち。

芸達者がそろい、休憩時間は歌、ものまね、踊りのオンパレード。
収録の合間には「先生」にまとわりつき、本番でNGが出ると「ザンゲ、ザンゲ!」の大合唱。
リハーサルが長引くと、心配顔のスタッフの方が「本番ではちゃんとやるからね」と慰められる始末。

今回は磯崎亜紀子(写真)がアイドルタレント志願の女の子を演じる。
ゲスト出演の堀ちえみに「タレント業の難しさ」についてあれこれ聞きまわる一幕も。










【朝日新聞 1984年8月24日付 夕刊 「TVアラカルト」の「シナリオの風景」】



【シナリオの風景】 うちの子にかぎって…

【見どころは…】  プロデューサー・八木康夫  

三人の子供たちが狂言誘拐を企てるストーリーで、本音と建前で生きざるを得ない今日の子供たちを、誰がそうさせているのかを含めてコメディータッチで描いていきます。
子役の子供たちには、あまり演技上の注文をせず、ありのままの姿が出るようにしました。

ところが、やってみて驚いたのは、子供たちのマセぶりが想像以上、よくいえばシナリオを超えていることです。
また、女性上位で、女の子が男の子を呼び捨てにしたり、完全な女性上位で、この現実もシナリオに反映しました。

「こんどはぼくを主役にしてよ」と大人顔負けの売り込みもあったり、ドラマとして作ったものが現実の彼らと違和感がない。
そんないまの子の姿にショックを受けるかもしれません。


【あらすじ】

夏休みに入ったある日、深見信哉(星野光司)、原田幸太郎(細淵浩司)、西川 環(玉木潤)の三人が、そろって姿を消した。
やがて「百万円を用意しろ」という脅迫状が送られてきた。誘拐されたのである。
三家族は深見家に集まって対策を練ることにした。担任の石橋先生が西伊豆の奥さんの実家に出かけて留守なので、小坂先生が呼び出された。

そのころ、西伊豆の民宿では、信哉、幸太郎、環の三人が石橋先生夫妻と楽しげに食卓を囲んでいた。
三人は家に許可をもらったとウソをついて、先生の伊豆行きに付いてきたのだ。実家には手みやげまで用意するという念の入れようである。
思いきり羽を伸ばした三人は、やがて身代金受け取り作戦を開始する。
環の母は言った。「身代金は払わない。そっちで処分してくれ」







第3話の、石橋先生の奥さんの実家での食事シーンから、
火の見やぐらで鐘を鳴らすシーンまでの、シナリオも掲載されています。







【毎日新聞 1984年9月7日付 テレビ面】


うちの子にかぎって…「まさか!うちの親にかぎって」

栞(片岡みえ)の両親の仲がうまくいっていない。
母親雅子(鷲尾真知子)が働きに出るようになってから、父親とけんかが絶えないのだ。
やがて両親の間で離婚話が煮つまり、栞をどっちが引き取るかでもめ始めた。
見ていた栞はアパートを借りて一人で暮らすから生活費を出してほしいと申し入れる。
その言葉に雅子らはショックを受けるのだった。

(写真) 「うちの子にかぎって…」
栞(片岡みえ)は石橋(田村正和)に悩みをうちあける








【毎日新聞 1984年9月14日付 テレビ面】


うちの子にかぎって…「親よりお金」

5年3組の光生(星孝行)が、格安料金で何でも引き受ける“便利屋”を始めた。
それは石橋(田村正和)の耳に入ったが、労働に対する正当な報酬を受けるのは当然という生徒の主張に、石橋は言葉もない。
折しも俊治(藤田健)の父が俊治に黙って彼の預金を使い込んだ。
それを知った光生は、親に預けている預金通帳を取り戻そうと同級生に呼びかける。

(写真) 校内で商売をする者まで現れて 石橋先生(田村正和)はビックリ



折しも貯蓄の広告があります。
「年7%の高利率で半年複利計算しますから、5年で1.4倍以上にもふえます」との事で、
「元金30万円 → 5年後“確定”受取額42万3180円」。
パート2の『こども銀行』の年利7.2%には敵いませんが、それでも今からすると夢のような高利率です。今では長銀の存在さえ有りません。






【毎日新聞 1984年9月21日付 テレビ面】


うちの子にかぎって…「転校生はスーパーヒーロー」

5年3組に秀人(谷村隆之)という男子生徒が転校してきた。
秀人は勉強ができる上に、スポーツ万能。
しかも図書室に同級生を集めて勉強会を開くなど、秀人はクラスのヒーローになった。
そんなある日、女子生徒の筆箱がなくなった。
その後で行われたクラス会で、竹田(竹内章祝)は秀人が筆箱を隠しているのを見たという。

(写真) 5年3組に転校生の上原秀人(谷村隆之)がやって来た 右は石橋先生(田村正和)








【毎日新聞 1984年9月28日付 テレビ面】


うちの子にかぎって…「ちいさな恋のものがたり」

環(玉木潤)がみどり(高橋リサ)に、背の低いことをばかにされた。
環はみどりに好意をもっていただけに落ち込んだ。
そんなある日、学校に萌子(山咲千里)という教育実習生がやって来た。
環は幼いながら美人の萌子に一目ぼれ。
一方、石橋(田村正和)の妻涼子(森下愛子)が無事、男の子を出産する。

(写真) 萌子先生(山咲千里)のおとなの魅力に環(玉木潤)はまいってしまった









 当時の新聞記事・広告 パート2

パート2当時の新聞の、紹介記事や掲載された広告についての紹介です。
写真付きの記事は、限られた回だけ載っていました。



【毎日新聞 1985年4月12日付 テレビ面】


【視聴室】 「うちの子にかぎって…」 (TBS=後8・0)

昨年夏、7回シリーズで放送して好評だった番組の続編。
小学五年生の子供たちの行動を通して大人社会を風刺した物語。伴一彦・作。13回。

ドラマは前シリーズが終わって半年後の四月、新学期からスタートする。
問題児ぞろいだった五年三組は六年生に進級。
たよりない石橋先生(田村正和)、どこか抜けている小坂先生(所ジョージ)は、またまた五年生の担任に。
今度の生徒たちも、ひとクセある連中ばかり。

新五年生は運動場の使用方法、掃除の分担などで六年生に不満を持っていた。それを改めさせようと、全員一致で三組の高丘祐二を児童会長に送ることを決めた。
あわてたのが六年生たち。PTA会長で市議会議員の息子の小林稔を会長に、人気ナンバー・ワンの中上綾を副会長に立候補させ、ペア作戦で対抗する。
やがてし烈な選挙戦がスタート、その結果は…。

子供たちの自然な言動が、このドラマの持ち味。
今シリーズでも、それが大いに生かされて快調だ。
子供たちの早いテンポについてゆくのがやっと、という感じの田村の演技も面白いし、所とのコンビもユニーク。
また、岩井半四郎の三女、仁科幸子が新任の先生役でデビューしているのも話題。まだ堅さが残っているが、これからが楽しみだ。(三)

(写真) 田村正和 森下愛子





紹介記事の写真は、初登場となる浩介を交えた、石橋先生夫妻です。
そして最下段には、テレビ面で一番大きな広告があります。
読売新聞の夕刊には、さらに大きな広告が社会面に掲載されました。





【朝日新聞 1985年4月12日付 テレビ面】


【ドラマ】 うちの子にかぎって…(新番組)  TBS 夜8:00

昨年八月から九月にかけて放送した同名ドラマの続編。
小学五年生の子供を主人公に、彼らの発言や行動を通して大人社会を風刺する。
脚本・伴一彦、演出・松田幸雄。十三回。
出演は田村正和、所ジョージ、菅井きん、仁科幸子ほか。
新学期が始まり、石橋先生(田村)は、また五年生の担任になった。
ある日、校庭の使用をめぐって六年生と五年生の間でけんかが始まった。

(写真) 田村正和(中央)









【読売新聞 1985年4月12日付 夕刊 社会面に掲載の広告】

今晩8:00 新番組 うちの子にかぎって…

脚本/伴 一彦
第1回「毎度おさわがせします!」

あれから半年、そして新学期
石橋先生は、新5年3組の担任に…
エイリアンのような子供たち相手に
石橋先生の悪戦苦闘が続きます。
さて今晩の騒動は児童会長の選挙戦!
連呼、戸別訪問から怪文書作戦まで登場して…

(写真)
石橋先生(田村)と涼子夫人(森下)のあいだには男の子が生まれてスクスクと…
小坂先生(所)のほかに荒牧(菅井)、矢野(仁科)両先生も5年生の担任だ






社会面の最下段、一番大きな広告です。
この教室の写真は、のちに発売されたシナリオ本の表紙写真と似ていますが、別ショットのものです。





【読売新聞 1985年4月19日付 テレビ面 「試写室」】


【試写室】 「自局に抗議する“お遊び”も」 うちの子にかぎって… 

昨年度に放送されたシリーズの続編で、小学校五年生の生徒たちの言動を通して、大人の社会を皮肉ってみようというドラマである。
全十三回の今夜が二回目。
前作同様、芸達者な子供たちが番組に活力を与えている。
伴一彦の脚本を塩川和則が演出。

テレビが子供にあたえる影響は大きい。
石橋先生(田村正和)が受け持つ五年三組でも、テレビっ子たちの流行言葉が横行している。
クラスの一人、竜太郎(大原和彦)の父、新太郎(横山やすし)は、テレビばかり見て勉強しない我が子に頭が痛い。
見かねた新太郎は、勢い込んでテレビ局に抗議に行くが…。

テレビ批判を逆手にとったドラマ作り、新太郎が押しかける先がTBSといった楽屋落ちなど、今回は“お遊び”が詰まっている。
これが“おふざけ”になると興ざめだが今は“遊び”でとどまっている。
この番組の製作陣はまだ三十代。
若いスタッフが楽しんで作っていることがよくわかるドラマだ。(増)

(写真) 横山やすし(左)と田村正和








【毎日新聞 1985年4月19日付 テレビ面】


うちの子にかぎって…「俗悪テレビ番組文句あるなら言うてみい」

5年3組の竜太郎(大原和彦)の家は新聞販売店。
このところ新聞を取る家が減ってしまい、父新太郎(横山やすし)は頭が痛い。
テレビを見るから、新聞はいらないという家が増えてきたのだ。
一方、小坂先生(所ジョージ)はテレビが子供に与える悪影響を憂えていた。
そこで彼は、職員会議のとき見ていい番組といけない番組を指導すべきだと演説をぶつ。

(写真) いかり狂った新太郎(横山やすし)はテレビをこわしてしまう







【朝日新聞 1985年5月24日付 夕刊 「TVアラカルト」の「シナリオの風景」】



【シナリオの風景】 うちの子にかぎって…

【見どころは…】  プロデューサー・八木康夫  

小学五年生の子供たちの行動を通して、大人社会を風刺しようと考えたのが、このシリーズです。

大人の事件、矛盾を子供の世界に持ち込んでみたのですが、予想以上に反響が大きかったのは、それだけ大人と子供の境がなくなってきているということでしょうか。
親たちの会話を、子どもがそのまま自然に言ってしまうところがありますが、これが現実であり、大人をよく見ているということでしょう。

一話完結で、毎回テーマをみつけるのに苦心しますが、絵にかいたような子供の理想像を描いてもウケません。
児童劇団の優等生ではなく、本音を演じられる子役でないと、子供の視聴者にとってもわざとらしい芝居に見えるのです。

“サッカーの神様”釜本邦茂のゲスト出演も話題です。


【あらすじ】  

つばさ(山崎あかね)の悩みは、お母さんの志津香(浅利香津代)とおばあちゃんのサダ(千石規子)の仲の悪いこと。
サダはサッカーに凝っていて、近所のママさんサッカーチームに入っている。
そのサダの影響を受けて、つばさがサッカーをやりたいといい出したことが、志津香にとっては面白くないのだ。
志津香の教育方針は「女らしく、しとやかに」というのだから、つばさをめぐる志津香とサダの対立は日増しにエスカレートするばかり。

一方、石橋先生の家に、お母さんの美代子(菅井きんの二役)が訪ねてきた。長男の嫁と折り合いが悪く、次男の石橋先生を頼って上京したのだという。
驚いたのは涼子だ。美代子は、もともと二人の結婚に反対だったのだ。
この二人がうまくいくわけがない。案の定、涼子にケチをつけ…。







第7話の、教室での「天敵」の話題から、つばさの母と祖母がそれぞれワイドショーを見るシーンまでの、シナリオも掲載されています。
ただし写真は、何故かパート1の教室シーンのものです。






【朝日新聞 1985年5月31日付 テレビ面】


うちの子にかぎって…
☆TBS 夜8:00

とんねるずとサッカーの釜本邦茂が特別出演。
つばさ(山崎あかね)の祖母サダ(千石規子)は近所のママさんサッカーチームに入っている。
サダの影響でつばさも男の子に交じりサッカーをやるといって母志津香(浅利香津代)を困らせた。
ある日、石橋(田村正和)の母美代子(菅井きん・二役)が突然上京した。

(写真) 釜本邦茂(右) 浅利香津代








【毎日新聞 1985年6月21日付 テレビ面】


うちの子にかぎって…「転校少女にナニが起こったか?」

健次(長崎真純)には心に秘めた女の子がいる。
転校して来る前に北海道の学校で一緒だった黎(磯崎亜紀子)だ。
だから3組の真由美(鈴木美恵子)に心を打ち明けられても、健次は答えられない。
ある日、3組にその黎が転校して来た。
黎はたちまちクラスの男の子の人気の的となり、忘れてしまったかのように健次を相手にしない。

(写真) 磯崎亜紀子 長崎真純












【毎日新聞 1986年4月18日付 テレビ面 「視聴室」】


【視聴室】 「うちの子にかぎって…スペシャル」 (TBS=後7:20) 

好評だった「うちの子にかぎって…」の番外編。

六年生への進級をひかえた吉祥寺本町小学校五年三組は、京都へ修学旅行へ行くことになった。
生徒の自主性を尊重したい担任の石橋先生(田村正和)は、旅行中の行動も「自分たちで決めろ!」と言うが、一向に決まらずワイワイ。
だが、多数決で男女同室が決まってしまうなど、石橋先生も予想していない方向に。小坂先生(所ジョージ)は、同行することになった看護婦(鳥居かほり)に気を奪われながらも「もっと生徒を締めるべきだ」と石橋先生に文句を言う。

母親の不倫を疑う女生徒の行動や「水戸黄門」の撮影をめちゃめちゃにしたりする=写真=など、京都でのスナップをちりばめていくが、脚本(伴一彦)、演出(遠藤環)共にサエていて、快調なテンポ。
こまっちゃくれた女の子たちと、悪ガキだが憎めないところがある男の子たちの対比も楽しい。
ユーモアたっぷりな笑いの仕掛けにはまり込んで、ゲラゲラ笑い通し。
田村や森下愛子ら主演者たちはのびのびとやっているが、何といってもガキ共(失礼!)のパワーがスゴい。(孝)













【毎日新聞 1987年3月30日付 夕刊 PRのページ】


卒業式を前に学校は大混乱  「うちの子にかぎって…スペシャルII」


「もうやめてしまいたい。少し乱れすぎてしまった」などと主演の石橋先生こと田村正和がボヤきながらも、大好評シリーズとなった「うちの子にかぎって…」。

エイプリルフールの夜、ほとんどウソとしか思えない展開が…。
「うちの子にかぎって…スペシャルII」(4月1日水曜よる7時から)は、今までさんざん手こずらせた小6の悪ガキたちにふさわしい、ハチャメチャな卒業ストーリー。

卒業式を目前にやたら意識しあう男子と女子。反発しながらもひかれる二人。“卒業と愛の告白”の切っても切れない結びつきは、今も昔も同じ。
そんな子どもたちをヨソに卒業遠足で、緑山スタジオに向かい、たけし城のセットで遊びほうける先生方。石橋先生も「ダルマさんころんだ」に挑戦してダルマに入ってゴロンゴロン。

これで十分イメージは崩れたというのに、謝恩会で王子様役をやると聞いて「やだよ、やだよ」恥ずかしがり、それでも衣装をしぶしぶつけると、まんざらでもない様子。「けっこう楽しそうにやっていましたよ」とはスタッフのことば。

現シリーズの子どもたちともこれでお別れ、見のがせないゾ。

(写真) 石橋先生(田村正和)が究極の王子様スタイルに






「TBS特集」として、色々な番組の紹介や、広告が掲載されたページです。





 新聞のテレビ欄

当時の新聞のテレビ欄での、掲載されていた出演者名などです。






うちの子にかぎって
「先生、ブスが好きな
んですか」 田村正和
森下愛子 宮本信子
中村れい子 島英二
所ジョージ




うちの子にかぎって…
「女のヨロコビってな
あに?」  田村正和
堀ちえみ 森下愛子
宮本信子 中村れい子
所ジョージ




うちの子にかぎって…
「禁じられたアソビ」
田村正和 森下愛子
湯原昌幸 左時枝
中村れい子 玉木潤
所ジョージ




うちの子にかぎって…
「まさか!うちの親に
かぎって」 田村正和
森下愛子 宮本信子
中村れい子 高田純次
所ジョージ




うちの子にかぎって…
「親よりお金」
田村正和 森下愛子
柳沢慎吾 小林克也
宮本信子 中村れい子
所ジョージ




うちの子にかぎって…
「転校生はスーパーヒ
ーロー」 田村正和
森下愛子 宮本信子
中村れい子 谷村隆之
所ジョージ




うちの子にかぎって
「ちいさな恋のもの
がたり」 田村正和
森下愛子 宮本信子
山咲千里 湯原昌幸
所ジョージ









うちの子にかぎって
…「毎度おさわがせし
ます!」 田村正和
森下愛子 菅井きん
中山美穂 仁科幸子
所ジョージ




うちの子にかぎって…
「俗悪テレビ番組文句
あるなら言うてみい」
田村正和 森下愛子
横山やすし 関口宏
とんねるず




うちの子にかぎって…
「あたし…オンナにな
っちゃった」 田村正和
森下愛子 菅井きん
仁科幸子 島かおり
所ジョージ




うちの子にかぎって…
「骨まで愛して」
田村正和 森下愛子
菅井きん 仁科幸子
殿山泰司 根岸明美
所ジョージ




うちの子にかぎって…
「スチュワーデス物
語」 田村正和
森下愛子 菅井きん
荒井注 仁科幸子
所ジョージ




うちの子にかぎって…
「ボクらは少年探偵
団」 田村正和
森下愛子 菅井きん
仁科幸子 藤木孝
所ジョージ




うちの子にかぎって…
「キャプテン翼ものが
たり」 田村正和
釜本邦茂 森下愛子
とんねるず 菅井きん
所ジョージ




うちの子にかぎって…
「カネゴンの逆襲」
田村正和 森下愛子
菅井きん 仁科幸子
玉木潤 山下亜紀
所ジョージ




うちの子にかぎって…
「転校少女にナニが起
こったか?」 田村正和
柏原芳恵 森下愛子
菅井きん 磯崎亜紀子
所ジョージ




うちの子にかぎって…
「エリマキトカゲはど
こへ行った?」
田村正和 森下愛子
菅井きん 仁科幸子
所ジョージ




うちの子にかぎって…
「ニャンニャンしまし
ょ!?」 田村正和
森下愛子 三浦真弓
菅井きん 仁科幸子
所ジョージ




うちの子にかぎって…
「女心がわからないん
です…」 田村正和
森下愛子 菅井きん
藤田弓子 結城しのぶ
所ジョージ




うちの子にかぎって
「うちの子にかぎって
は永遠に不滅です!」
田村正和 森下愛子
所ジョージ 菅井きん
チェッカーズ











 うちの子にかぎって
…スペシャル 「金曜日
の子供たちへ・水戸黄
門と夢の共演!!京都修
学旅行大騒動」
伴一彦脚本 田村正和
所ジョージ 森下愛子
西村晃 伊吹吾朗
鳥居かほり 松本留美











うちの子にかぎって…
スペシャルII
「男女6人春物語・卒
業記念風雲!たけし城
大攻防戦」 田村正和
森下愛子 所ジョージ
渡辺典子 石野真子
菅井きん 柳葉敏郎
西尾麻里 高橋良明
斉藤晴彦 高田純次
中山美穂 後藤久美子









森下愛子さんは、常に2番目に記載。
例外は、パート1第2話では、『堀ちえみ』
パート2第7話では、『釜本邦茂』
パート2第9話では、『柏原芳恵』
SP1では、所さんに次ぐ3番目でした。

所さんは、常に最後に記載。
例外は、パート2第2話での記載は無く、最後は『とんねるず』
最終話は森下愛子さんに次ぐ3番目で、最後は『チェッカーズ』でした。
SP1では、田村正和さんに次ぐ2番目。
SP2では、森下愛子さんに次ぐ3番目でした。


◆記載のゲスト出演者

◇パート1
堀ちえみ、湯原昌幸、左時枝、高田純次、柳沢慎吾、小林克也、山咲千里、湯原昌幸

◇パート2
中山美穂、横山やすし、関口宏、とんねるず、島かおり、殿山泰司、根岸明美、荒井注、藤木孝、釜本邦茂、とんねるず、柏原芳恵、三浦真弓、藤田弓子、結城しのぶ、チェッカーズ

◇スペシャル
西村晃、伊吹吾朗、鳥居かほり、松本留美
渡辺典子、石野真子、柳葉敏郎、斉藤晴彦、高田純次、中山美穂、後藤久美子


◆記載の子役
本編では、5人のみでした。SP2では、西尾麻理・高橋良明が記載されていました。

嶋英二(パート1第1話)、 玉木潤(パート1第3話、パート2第8話)、 谷村隆之(パート1第6話)、 山下亜紀(パート2第8話)、 磯崎亜紀子(パート2第9話)


◆サブタイトル
便宜上、若干異なっていた回もありました。

「先生、ブスが好きなんですか」  (!)
「転校生はスーパーヒーロー」  (!?)
「俗悪テレビ番組文句あるなら言うてみい」  (云)
「ニャンニャンしましょ!?」  (♥)


サブタイトルの文字数が多く、出演者名が少ない(3行・5人)回
「俗悪テレビ番組文句あるなら言うてみい」
「エリマキトカゲはどこへ行った?」
「うちの子にかぎって…は永遠に不滅です!」

サブタイトルが短く一行なため、出演者名が多い(7人)の回
「禁じられたアソビ」 「親よりお金」
「骨まで愛して」 「カネゴンの逆襲」





 対談特集

2009年4月発行の『1980年代 全ドラマクロニクル』(TV LIFE編集部・学研)に 、八木康夫プロデューサーと脚本家・伴一彦さんの、『うちの子にかぎって…』についての対談が載っています!
帯封には10のドラマタイトルがあって、その中に『うちの子にかぎって…』もあります。



タイトル通り、80年代の全ドラマのデータが網羅された本です。
その巻頭に特集ページがあって、まず『ふぞろいの林檎たち』山田太一さんインタビュー、次に『北の国から』杉田成道さん対談、そして次が『うちの子にかぎって…』の対談ページです。
小学校を舞台にしながら「先生が問題を解決しない」という新しいスタイルのドラマ、
『異色の「教育ドラマ」は どこから生まれ なぜ大ヒットしたのか』
と題されて紹介されています。

お二人の対談によると、田村さんが出演OKとは、やはり誰しもが予想外だったらしいですが、それでも特に出番を増やすとかはせず、あくまで子供が主役というスタンスは変えなかったそうです。
「視聴率や役者がどうっていうより先に、まず作者本人が面白がれるかどうかが基本」、
との考えだったそうで、やはりこういった所が、ドラマが成功した元だったと思われます。
お二人が会われたのもきっと久しぶりと思われますが、並んで写っている写真もあり、それも貴重な感じです。

1400超もの連続ドラマがある中で、このように特集されるあたり、やはりそれほど傑出したドラマだったのだなと、あらためて思わされます!



 インタビュー記事

2002年12月13日発行のフリーペーパー『シティリビング』において、『リアルな演技と個性が光る 80年代子役』特集ページに、『うちの子にかぎって…』が登場!
西尾まりさん、プロデューサー・八木康夫さんが、当時のエピソードを披露しました。

番組終了後、他のドラマから子役へ出演依頼が殺到したらしいことや、
西尾さんのインタビューから、ドラマとは別に、出演者で行う学級会があったこと、
子役全員が最初に連れていかれた場所が『こどもの国』で、そこで自由に遊ぶ姿をスタッフがチェックし、台本作りに活かしていたらしいことなどが明らかに。
そして、「みんな画面の中で生きてるから、いつ見ても面白い。その楽しさって一番伝わるんですよね」と語られました。

そして八木康夫プロデューサーは、
「金八先生は、生徒が何か言うと先生が言い聞かせるようなドラマでしたが、
自分がやるなら子供によって大人が教えられる学園ドラマをと思ったんです」
と、当時の抱負なども語られました。



 スペシャル2のエピソード

2010年9月9日、『朝日新聞』に西尾まりさんが登場!著名人がペットを紹介する『かぞくの肖像』欄で、愛猫の紹介から、SP2にまつわるエピソードを披露されました。
何と23歳の長寿猫(!)で、中一の時から飼っているそうです。そして飼い始めた理由が、『うちの子』にも関わっていたものらしいです。

SP2にキスシーンがある事で、「こんな事したら学校でいじめられる」と思っていたそうです。でも誰にも悩みを打ち明けられずに口数が減り、笑わなくなったり。いたずら電話が怖く、ひたすら家に閉じこもっていたそうです。
そこで心配した親御さんが、この猫を連れて来たそうです。
時に仕事で辛い事があって涙するような時でも、この猫が癒してくれたそうです。

あの「諏訪いづみ」のキャラクターからはちょっと想像できないほどですが、それほどハマリ役で、地で演技しているようにさえ見えたほどでした。でもさすがにキスシーンでは、こんな隠されたエピソードがあったらしいです。
高橋良明さんより2歳年下でもあり、この年頃の女の子にとってのファーストキスは、プレッシャーも相当なものだったようですが、子役ながらの女優魂で、名シーンとなったようです。このような苦労があったと知ると、ますますかけがえのない作品に思えます。

そして記事の最後には、さり気なく、2人目のおめでたを報告されています! 「ギネ」でも2人目を懐妊する役柄でしたが、現実となりました。出産予定は3月だそうです。
(追記・その後、無事男の子をご出産されました)




 うちの子ニュース@21

最近での、『うちの子にかぎって…』関連の主なトピックなどです。
(日付けのリンクは、サイト内の関連項目へのリンクです)

2018年
 11月12日
『週刊現代』の「熱討スタジアム」で、
八木プロデューサーと伴一彦さんが対談。
「誰もが驚いた天下の二枚目俳優、コメディ路線へ転身 1984年の田村正和を語ろう」と題して、『うちの子』の誕生秘話や当時のエピソードなど語られました。
2013年
 9月9日
『週刊現代』の「サウダージ あの日を旅する・1984年」に、
「田村正和が初の三枚目役に挑戦!」として『うちの子』の紹介記事が載りました。
2013年
 8月16日
TBS『爆報!THEフライデー』で、
『オヨビでない奴で脚光 伝説アイドル高橋良明 16歳の事故死の真相… 母激白!!病院での悲劇』が放送。
SP2のキスシーンや、最終話での出演シーンなども映りました。
2011年
 1月27日
田村正和さん主演の連続ドラマ『告発〜国選弁護人』第3話に、
鈴木美恵さんが出演。
お二人の共演は、『パパはニュースキャスター・帰って来た鏡竜太郎スペシャル』(1994/9/30)以来、実に16年ぶり!?でした。
2010年
 9月9日
西尾まりさんが、『朝日新聞』に登場。
『うちの子』SP2にまつわるエピソードも披露され、第2子ご懐妊のニュースもありました。
2010年3月 フリーマガジン『Mogmog』に、
パート2第9話『転校少女にナニが起こったか?』についての特集が掲載されました。
2009年
 10月14日
 〜12月9日
連続ドラマ『ギネ』(日テレ系)に、
西尾まりさんと鈴木美恵さんが出演しました。
お二人の共演は、実に15年ぶり!?でした。
2009年
 10月27日
『うたばん 大日本名作ドラマ主題歌とくばんSP』(TBS系)で、
『うちの子』が登場!数シーンが映りました。
2009年4月  『1980年代 全ドラマクロニクル』(TV LIFE編集部・学研)巻頭特集ページに、
八木康夫プロデューサーと脚本家・伴一彦さんの、
『うちの子にかぎって…』についての対談が載りました。
2009年
 1月12日
田村正和さん主演のTBSドラマ『そうか、もう君はいないのか』で、
西尾まりさんとの共演シーンがありました。
お二人の共演は、実に15年ぶり!?でした。
2007年7月  西尾まりさん、ご長男誕生。(『うちの子』の「うちの子」?)
2007年
 6月16日
 
田村正和さんが、『SmaSTATION!!』(テレ朝系)に出演。
『うちの子』に出演した経緯など、貴重なゲストトークを披露されました!
パート1第1話の学級会シーンなども映りました。
2007年
 6月13日
田村正和さんが、『とくダネ!』(フジ系)に出演。
小倉キャスターと対談され、紹介VTRの中で、『うちの子』での教室シーンと、『パパはニュースキャスター』のOPシーンが映ったらしいです。
2007年
 6月9日
伴一彦さん脚本の『喰いタン』(日テレ系)パート2第9話で、
『うちの子』パート2第9話で流れた、オカリナ曲のBGMが4回ほど流れました♪
ストーリー的にも、一部リスペクトするシーンがありました。
2007年4月  西尾まりさん、『エバラ 黄金の味』CM出演。
偶然にも?柳葉敏郎さん(SP2の12年後の羽田役)との夫婦役でした。
2006年
 1月14日
 〜3月11日
伴一彦さん脚本の『喰いタン』(日テレ系)に、「木下 黎」の役名が登場しました。
原作には無い小学5年生の役で、プロデューサーが『転校少女にナニが起こったか?』の熱烈なファンで、そのリクエストによっての登場だったらしいです。
2005年11月  西尾まりさん、ご結婚。お相手は舞台照明の仕事をされる方らしいです。
2005年
 6月3日 
アニメ『ケロロ軍曹』第61話、
『冬樹 謎の転校少女にナニが起こったか? であります』放送。
転校少女の名前も、「木下 黎」だったようです。
2004年
 10月4日
 〜12月3日
西尾まりさんが、昼ドラマ『ことぶきウォーズ』(TBS系)で主演!
ちなみに役柄は、結婚式場のウェディングプランナー。
奇しくも『うちの子』SP2での、12年後の羽田の職業と同じでした。
2004年10月  『月刊TVnavi』(産経新聞社)11月号で、
「田村正和スペシャル」が12ページにわたって特集。
インタビューでの、「主演ドラマベスト3」の話の中で、『うちの子』も挙げられていました!
2003年
 12月31日
『TBSチャンネル』開催の、
『あなたが選ぶ一挙放送7DAYS』へのリクエスト投票において、
『うちの子にかぎって…』が第7位を獲得!
これによりパート1の再放送が決定し、大晦日21:00〜年越し放送されました。
2002年
 12月13日
フリーマガジン『シティリビング』の『80年代子役』特集ページに、
『うちの子にかぎって…』が登場。
西尾まりさん、プロデューサー・八木康夫さんが、当時のエピソードを披露されました。
2002年
 10月21〜28日
『スカパー!』に、『TBSチャンネル』が開局。
開局記念の無料月間中にパート1、そしてパート2がCS初登場しました。
2002年
 8月12〜18日
7月に『スカパー!2(110)』に開局した『TBSチャンネル』において、パート1がCS初登場。
8月17日の番組誕生から、ちょうど18年目でした。






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